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2013年3月17日日曜日

あれから2年集会に1000人:神戸・東遊園地

原発ゼロ・再稼働反対、生活復興を


「原発をなくし自然エネルギーを推進する兵庫の会」と「阪神・淡路大震災救援・復興兵庫県民会議」は十日、関西電力神戸支店に隣接する東遊園地で「震災復興・原発ゼロの社会へ、あれから二年集会」を開き、千人が参加しました。

原発をなくす兵庫の会の共同代表で神戸大学名誉教授の金持徹さんが主催者挨拶。「原発は運転を再稼働する条件などまったくない。再生可能エネルギーで、新しい社会をつくっていこう」と訴えました。

憲法県政の会・代表幹事の田中耕太郎さんは、「消費税が一〇%になれば、三千万円で家を再建すると支援金三百万円が丸々持っていかれる」と告発。原発の再稼働、消費税増税の旗を振る県政の転換を訴えました。

日本共産党の穀田恵二衆院議員は「阪神・淡路大震災の被災地から、被災者を救え、原発ゼロの声をあげよう」と挨拶しました。

福島県郡山市から兵庫県に避難してきた橋本洋一さん(49)は「福島原発事故は収束どころか、いまも放射能が漏れ続けている。安心して暮らせる福島をとりもどしたい。子どもたちを助けたい」と訴えました。

共同代表で兵庫労連議長の津川知久さんが閉会挨拶。世論調査でも復興がすすんでいないと答える人が多数にのぼる現実を紹介。「人間を大事にする政治をつくろう」と訴えました。

集会は、「何より大事なのは住民の生活復興、大震災を経験した私たちだからこそ痛いほど思う」「いのちとくらしを守るためにたたかおう」と訴えたアピールを採択しました。

集会に先立ち、参加者は「NO NUKES」の人文字でアピール。集会後、三宮をパレードしました。(2013年3月17日付「兵庫民報」掲載)

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