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2013年2月17日日曜日

生活保護基準切り下げ許すな

北生健会の宣伝で1時間に60人が署名



北生活と健康を守る会は二月五日、神戸市北区の鈴蘭台駅前で、安倍内閣が強行しようとしている生活保護法改悪と保護基準の大幅切り下げに反対する街頭宣伝を十一人の会員で行いました。

「安倍内閣は、生活保護基準を切り下げて支給額を年六百七十億円削減しようとしています。保護基準は、非課税限度額や就学援助、公営住宅の家賃など各種制度の目安・基準になっており、切り下げは保護を受給していない世帯の生活水準を切り下げることにもなります」とハンドマイクで訴えながら、全国生活と健康を守る会連合会作成のビラを配布し、保護基準引き下げ反対の国あて意見書の提出を求める地方議会への請願署名を呼びかけました。

なかには「(生活保護受給者は)税金からお金をもらって楽な生活をしている」などの偏見を持つ人もいましたが、会員から説明を聞くと「年金も下げられるし、お先真っ暗や」「息子の会社が倒産して困っている」など自分の生活の苦しさも打ち明けながら次々と署名に応じてくれました。

この日は一時間で六十人分に達しました。昨年十一月の宣伝では二十一筆でしたので、この間の国民意識の変化、運動の前進を感じる街頭宣伝となりました。

北生健会・岡部浩

(2013年2月17日付「兵庫民報」掲載)

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