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2013年2月17日日曜日

非核の政府を求める兵庫の会総会

草の根の討論・対話がカギ―小森教授が呼びかけ



非核の政府を求める兵庫の会は、九日、第二十七回総会を開き、情勢と今年度の活動方針を確認し、代表世話人に風呂本武敏氏、十六人の常任世話人を選出しました。

総会では、小森陽一九条の会事務局長・東京大学教授が「改憲・核武装論にどう挑むか」をテーマに記念講演しました。

参加者がとくに注目したのは「九条の会」アピールを出した二〇〇四年以降の国民世論の変化。小森氏は、当時の世論調査では、「憲法を変えたほうがいい」が六割、「変えない方がいい」が二割だったが、その後、全国に草の根の「九条の会」が広がり、学習や対話運動が広がって二〇〇七年の「読売新聞」世論調査では改憲派が半数を割ったこと、それが第一次安倍政権を崩壊させ、二〇〇九年の政権交代にまで結びついたことなどを解明。首相官邸前行動における若者の急速な成長などを紹介しながら、「草の根の討論、対話運動をどれだけ広げられるかが国民世論を変えていくカギになる」と呼びかけました。


(2013年2月17日付「兵庫民報」掲載)

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