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2013年1月13日日曜日

兵庫のご支援に感謝!

日本共産党福島県委員会       
被災者救援対策本部事務局長 野口徹郎

三・一一の大震災と東京電力福島第一原発の事故直後から、兵庫県のみなさんにはあたたかいご支援をいただき、心から感謝申し上げます。

大震災・原発事故から二度目の新年を迎えました。今年は寒さが一段と厳しい年越しとなり、新年を迎えるにあたっても、依然として除染・賠償・復興など今後の見通しがたたない中、年賀状に「おめでとう」の文字を書くかどうか躊躇してしまう…そんな感情が福島にはまだあります。

避難をしている福島県民は約十六万人。約六万人が県外で、兵庫県では約六百人の福島県民が避難生活をしています。いつふるさとに帰れるのかわからないままの、不安な日々が続いています。

昨年は兵庫のみなさん、青年をはじめとする、のべ一万人余のボランティアにご支援をいただき、仮設住宅で生活する方々の声を集め、住民と日本共産党が行政に働きかける活動を行なってきました。その中で、お風呂の追い炊き設備や物置の設置、狭い流し台の改善や冷たい板床を畳に変えるなどの要求を実現しています。

昨年五月、四十二年ぶりに日本中のすべての原発が止まり(その後、大飯原発が再稼働されましたが)、原発がなくても電気は足りることが証明されました。これはオール福島の運動と「原発ゼロ」を求める国民世論がつくりだした成果であり、福島県民にとって大きな励ましになりました。

今年も、「安心して住み続けられる福島県を取り戻す」ために、国・東電の「人災」責任を認めさせ、「事故収束宣言」の撤回、「即時原発ゼロ」、徹底した除染、あらゆる「線引き」の撤回、すべての県民への完全賠償、被災者支援の拡充、真の復旧・復興など、「オール福島」の願いが実現するよう全力を尽くします。

「福島を風化させない」ために、引き続きみなさんのご支援をお願いします。

(2013年1月13日付「兵庫民報」掲載)

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