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2013年1月13日日曜日

エコパークあぼし裁判闘争支援を

事故被害者を支援する会が訴え


二〇一〇年三月二十五日、姫路市の「エコパークあぼし」で建設中の「健康増進センター」で爆発事故が起こり、十人が重軽傷を負いました。

ところが施工主でもある石見利勝姫路市長は、責任追及を恐れ、被害者に対して救済支援の手を差し伸べないばかりか、事故後九カ月間も「お見舞い」すらしませんでした。

一方で石見市長は、市の損害に対する賠償のみを求める裁判を準備。被害者を無視した裁判を認める訳にはいかないと被害者は急遽、姫路市と神崎組に損害賠償を求め、提訴せざるを得なくなりました。姫路市は裁判の席でも受注者の神崎組と責任のなすりあいに終始し、市民を守る立場を放棄しています。

また、土壌から発生したガスが事故原因ですが、その土壌調査報告書もガス検知データも隠匿、いまだにガスが検出されているにもかかわらず、大勢の人々が利用する健康増進センター建設工事を再開し、二〇一三年二月にオープンさせようとしています。

「エコパークあぼし事故被害者を支援する会」は、昨年十二月に第二回総会を開き、被害者をないがしろにする姫路市の態度を許さず、被害者の裁判闘争を支援するため、広く協力を訴えることを確認しました。

協力依頼の内容は、「石見姫路市長に抗議と要請文を、ハガキやファックス、メールで送って欲しい」「会の活動と被害者応援のカンパのお願い」「年会費一口千円で会員登録を」などです。

お問い合わせは、姫路市網干区坂上四十四―五 河盛史郎宛。電話・FAXは〇七九・二七三・四〇五七。

日本共産党も大脇和代市会議員をはじめ、地元党組織が親身に被害者に寄り添い支援。金田峰生参議院選挙区候補もたたかいに参画しています。

(2013年1月13日付「兵庫民報」掲載)

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