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2012年11月11日日曜日

西宮UR借上げ市営住宅連絡会が副市長らと交渉



住み続けられるよう国に支援求めよ




西宮UR借上げ市営住宅連絡会が十一月二日、結成後初めて市と交渉しました。入居者四十人が参加し、本井敏雄副市長らに、URとの契約期間満了後も市営住宅として住み続けられるよう、市の方針転換を求めました。

入居時に市が発行した入居承諾書に期限は書かれておらず、事前通知を定める公営住宅法に違反しているとの「会」側の指摘に副市長は、不備を認め、また、転居への肉体的・精神的苦痛も認めながら、市財政の「事情」を理由に「転居をお願いするしかない」との答弁を繰り返しました。また、すでに始めている移転募集で「グループ移転」が実際には二世帯だけの「ワンペア」であった不備も認めました。

「会」側は、URからの借上げ延長や買い上げなどができるよう、国に支援を求めるよう要求し、副市長は国との交渉を約束しました。

入居者からは「市長、局長には一度、借上げ住宅に来てほしい。高齢者や障害者の転居はとても無理だと、一目で分かる」との訴えもありました。


(2012年11月11日付「兵庫民報」掲載)

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