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2012年11月4日日曜日

借上げ復興住宅:ひろがる入居者の運動

各地で連絡会結成、宣伝・学習会も


JR兵庫駅前で宣伝する入居者ら(10月21日)

各地で借上げ復興公営住宅住民が立ち上がり、連絡会結成や宣伝、交渉、学習会など草の根の運動が広がっています。

兵庫区連絡会結成


兵庫区連絡会結成総会
「西宮UR借り上げ市営住宅連絡会」の結成(十月七日)に続き、十月二十一日には、神戸市兵庫区で「借上げ住宅兵庫区連絡会」の結成総会が開かれ、九十人が参加しました。神戸市内では、長田区、灘区に続く、三つ目の行政区「連絡会」です。

代表に選ばれた黄恵祥さんは、「ついの住み家として、ここに住み続けたいという思いをもち、連帯してがんばろう」と訴えました。日本共産党の宮田静則県議、大瓦鈴子神戸市議も参加し、入居者を激励しました。

東灘区でも十一月十八日、入居者連絡会の結成が準備されています。

11月17日にも学習会


借上げ公営住宅入居者連絡協議会は十月十一日、神戸市内で会合を開き、「神戸市の退去方針は現行法令に違反」とする自由法曹団兵庫県支部の「意見書」の内容を学ぶとともに各地のとりくみを交流しました。

また、二十六日には、県庁前で宣伝し、出勤する県職員らにビラを配布。「安心して住み続けられるよう知事に判断してほしい」などと訴えました。

同協議会は、神戸・市民要求を実現する会との共催で、十一月十七日午前十時半から神戸市長田区の新長田ピフレで自由法曹団の意見書を学び、今後の運動に生かすための学習会を開きます。自由法曹団兵庫県支部事務局次長の吉田維一弁護士らが報告する予定です。

(2012年11月4日付「兵庫民報」掲載)

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