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2012年10月21日日曜日

富岡町の被災者を訪問して

不安と心配の声にこたえる政治へ

東日本支援ボランティアレポート

白髪みどり(衆院兵庫11区候補)

いっしょに活動したボランティアのみなさんと(前列中央が筆者)

十月十一日・十二日、福島県郡山市の日本共産党被災者支援センターへのボランティアに参加しました。

兵庫県からレンタカーにお米と水を積み込み四名で出発。十三時間の道のりをかわるがわる運転して一路郡山へ。

翌日、地元ボランティアの方々と組をつくり、現在、警戒区域となっている富岡町の被災者が入居されている南一丁目仮設住宅を訪問し、傾聴ボランティア活動と懇談会にとりくみました。

仮設住宅はあまりにも狭く家族がそろって暮らすことさえできません。入居者の皆さんは「村に帰れば一緒に暮らせる家があるのに…」と悔しそうでした。家はあるのに帰ることができない。原発事故が持つ異質さを改めて実感しました。

「こんにちは日本共産党です。兵庫県からお米を届けに来ました。困りごとはないですか」と一軒ずつ訪問しました。

七十代の男性は「自分が居なくなったら娘のことが心配でならない」(娘さんは四十代で精神障害がある)と訴えられました。あるお宅では仮設住宅で父親と息子が相次いで亡くなり途方に暮れていました。

また、小学生の息子さんの様子が少し心配というお母さん。病院までの足がなく不便でたまらないという高齢者の方など、多くの不安や心配事を聞きました。

憲法二十五条をいかし、一人ひとりの生活再建こそが何よりも必要だと感じました。“安心して日常生活をおくりたい”この、ささやかな願いをかなえるため、日本共産党を大きくして政治を変えなくてはと強く思いました。


(2012年10月21日付「兵庫民報」掲載)

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