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2012年10月28日日曜日

神戸・要求実現をめざす市民集会

「要求運動と連帯強めよう」


20日には神戸大丸前で街頭宣伝も行いました

兵庫労連、兵商連、兵庫民医連、日本共産党など十八の団体でつくる「神戸・市民要求を実現する会」は十月十四日、「市民のいのちとくらしを守る神戸市政に―要求実現をめざす市民集会」を開催、百二十人が参加しました。

記念講演には、五期十七年民主町政を担っている福崎町の嶋田正義町長が講演。嶋田町長は、国の悪政のもと町民のくらし向きが悪化するもとでの税の滞納に対しても、強権的な取り立てや差し押さえに頼ることなく、町民の暮らしに寄りそう形で職員が納税相談に乗り、九九%という県内一番の納税率を実現していることを紹介。町民こそ主人公の姿勢の大切さをかたりました。

特別報告で、田中章史・自治労連副委員長は、新自由主義、「地域主権改革」のもとで自治体がどう変質されられてきているかを報告。松山秀樹自由法曹団事務局長は、借上復興住宅からの入居者の追い出しの違法性について報告。松本のり子神戸市議団長は、矢田市政十二年とオール与党議会の実態。一年後の市長選での市政転換の展望について報告しました。

フロアからのリレートークでは、六万筆の署名に到達した中学校給食の実現めざす運動。障害者や低所得者からの福祉パスの取り上げに反対する取り組み。県立こども病院のポートアイランド移転に反対し、医師会を巻き込んだシンポジウムを進めている活動など、これまでに広がりを見せている市民活動が紹介されました。

森口眞良社会保障推進協議会神戸市協議会議長は、実現する会の一年間の活動報告とともに来年の市長選挙にむけ、「市民の命とくらしを守る神戸市政に」をスローガンに要求運動の活発化と連帯強化、市政の実態を告発する「市政黒書」作りなどを行動提起しました。

(2012年10月28日付「兵庫民報」掲載)

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