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2012年9月9日日曜日

兵民教研究集会 神戸で

ほんものの教育を追求


兵庫県民間教育団体連絡協議会の第51回研究集会が9月1日、神戸市勤労会館でひらかれ、教職員や保護者約50人が参加しました。

主催者を代表し元全教神戸委員長の觜本格さんが問題提起。子どもと教職員を統制する一方的、画一的な教育改革がすすめられ、誰のための教育なのかがいま問われていると指摘し、自主的教育サークルを再興させ、ほんものの教育を創造しようと呼びかけました。

加東市の元小学校教諭で兵庫県立人と自然の博物館地域研究員の岸本清明さんが「ほんものの教育を求めて」と題し講演しました。

若いころ民間教育研究集会で先輩の実践報告に多くを学んだと言う岸本さんは、学級崩壊した6年生のクラス担任になったとき、子どもが発した質問「何のために勉強するんや」がヒントになり、身近な川の環境問題をとりあげることで、劇的に変わっていった子どもたちの姿を紹介。「生きていくための学習、未来を変えていく学習で、子どもたちが変わり、社会が変わる」と語りました。


(2012年9月9日付「兵庫民報」掲載)

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