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2012年9月16日日曜日

県知事選挙まで1年―憲法県政の会が地域のつどい

憲法が輝く県政へ語り合う


憲法が輝く兵庫県政をつくる会は各地域で「県政報告会・県政要求を語るつどい」(「地域のつどい」)を開催しています。

小野:地域経済振興や防災にこそ

小野での「地域のつどい」で報告する田中事務局次長

小野市内で9月8日、開かれた「地域のつどい」には三木市、はりま中央、西脇多可の三つの地域の会の代表らが参加しました。

田中邦夫事務局次長は、映像で2009年知事選のたたかいをふりかえりながら、冊子「ウィーラブ兵庫」の発行など学習を力に地域の会の広がりを追及してきたことを報告しました。来年2013年の知事選にむけニュースの発行とともに、会の公式ホームページやツイッターの立ち上げ、ブログの充実や動画配信など新しい挑戦にもとりくんでいることを紹介しました。

参加者との意見交換では、市町合併による過疎化、地元に仕事がなく土木・建築業者が京阪神まで足をのばし低単価でやっと仕事を得ている現状などが報告されました。

参加者は、「織物の機械が国内で調達できず、もはや地場産業とは言えない」「復旧工事に終わっている河川改修を本格的にすすめてほしい」「神戸電鉄粟生線や地域のコミュニティーバスなど公共交通支援の政策を」「大型開発優先から地域循環型の県政に転換が必要だ」と発言。「県民の命と暮らしを支える県政を実現しよう」と話し合いました。


尼崎:地域の会が大きな役割

尼崎での「県政報告会」で報告する田中代表幹事

尼崎でも同じく8日、尼崎市労働福祉会館で「県政報告会」が開かれました。

代表幹事の田中耕太郎氏は、憲法県政の会では「地域の会が大きな役割を果たしている」と強調。会として、自然エネルギーや防災の学習会と知事選1年前の宣伝行動としてとりくんだことなどを報告。「景気、産業、雇用」「生きる希望のもてる兵庫県に」を訴え、「『輝け憲法』をキーワードに県民に伝えていきたい」と訴えました。

また、日本共産党の宮田しずのり県議からは、県「行革」で、こども医療費、重度障害者医療費助成の所得制限強化、借り上げ住宅の追い出しなどの一方で、大型開発の温存、パナソニックへの多額の補助金の問題点などを指摘。井戸知事が原発再稼働や消費税増税などで悪い役割を果たしていること、「県立こども病院のポーアイ移転」「塚口病院跡地」「園田競馬のナイター」「南海トラフ大地震への備え」など、いまの県政上の課題を報告しました。

フロアからは、「学区拡大でなく、尼崎の子どもは尼崎で育てよう」(高教組)、「子どもの医療費を全県で無料に」(新婦人)、「中小業者のために住宅リフォーム助成制度の実現を」(民商)、「保育の新システムの問題は大きい」(尼保連)などの発言がありました。

最後に、畠山和雄事務局長から当面の運動提起があり、参加者で確認されました。

(2012年9月16日付「兵庫民報」掲載)

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