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2012年8月26日日曜日

全国保育団体合同研究集会

新システムでは子どもの命守れない

オープニングを飾った兵庫の子どもたち300人の大合唱

「輝け!子どもたちのいのちと笑顔、きりひらこう保育・子育ての未来を」―第44回全国保育団体合同研究集会が8月18日から3日間、神戸市内でひらかれました。

開会全体会は、ワールド記念ホールに全国から約7000人が集まりました。歓迎オープニングは県下21保育園の5歳児約300人の大合唱。おそろいのTシャツ姿で「ぼくら太陽の子」ほかを元気いっぱい歌いあげました。

開会挨拶で渡邉保博実行委員長は「3カ所の原発建設計画を撤回させ、非核『神戸方式』を守り、震災復興支援運動につくしてきた兵庫の運動は全国の希望。公的保育制度を守るため、子どもたちにどんな保育が必要か、ともに学び合おう」と呼びかけました。

基調報告をもとにしたオープニングフォーラム「共同の力ですべての子どもに豊かな子育て・保育環境を」は現地実行委員長の二宮厚美神戸大学名誉教授が進行役。政府が強行する「子ども・子育て新システム」に対し、自治体の保育義務を定めた児童福祉法24条を守りぬいた運動の成果を強調しました。

愛知けやきの木保育園の平松知子園長は「新システムでは子どもを守れない。全力で保育の質を守ろう。たたかいはこれからもつづく。大切に育てられた子どもは、人を大切にする大人になる」と述べました。

(2012年8月26日付「兵庫民報」掲載)

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