記事を検索

2012年8月26日日曜日

岸本市議に不当な懲罰:加古川市議会

岸本たてき議員
加古川市議会で7月14日、議員協議会が開かれ、加古川市民病院統合再編の事業にかかる贈収賄事件について、市長から報告を受けました。その際の、市長答弁の中に議会を軽視する発言がありました。

その後、8月1日・2日の日程で行われた臨時議会で日本共産党議員団は贈収賄事件調査のための百条委員会設置を求める緊急動議を行いましたが、この動議に対する討論の中で、岸本たてき議員が、先の議員協議会での市長発言について質しました。これに対し、自民クラブ、新政会、市民クラブ、公明党の4会派が、「非公開の議員協議会の内容を公の場で公表した」として懲罰動議を提出しました。

日本共産党議員団は、「当日の議員協議会は、秘密会とするとの決議を行っていない」と指摘し、さらに「議員協議会は本来公開すべきものである」として反論しましたが、賛成多数で岸本議員に対する懲罰(戒告処分)が可決されました。

加古川市議会は市長与党会派25人と野党会派5人(共産3、新社会1、無所属1)という構成です。

岸本議員は、「市長の気に入らない発言に懲罰をかける議会であってはならない」と語っています。

(2012年8月26日付「兵庫民報」掲載)

日付順目次