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2012年8月5日日曜日

借り上げ住宅管理運営委員会・自治会が西宮市に要請


西宮市のUR借り上げ市営住宅の住民団体が、住み替え計画を撤回し、引き続き市営住宅として継続入居を認めることを求める要望書を7月25日、市長あてに提出しました。

市内5団地447戸のうち、シティハイツ西宮北口(124戸)管理運営委員会、ルゼフィール西宮丸橋町(52戸)管理運営委員会、ルネシティ西宮津門2号棟(110戸)自治会が連名で要請しました。

とくに、今秋から住み替え募集が予定されているシティハイツについては、住み替え募集を中止し、URとの借り上げ契約の延長事項の記載どおり契約延長を行うよう求めています。

要望書提出にあたっては、3団地の入居者30人とルゼフィーユ南甲子園入居者1人が市役所に赴き、市議会応接室で伊藤裕美市都市局長らと交渉しました。

西宮市は借り上げ住宅をURに返還し、5年間で既存の市営住宅に入居者を分散移転させるとする計画です。

入居者らは「私たちは、空いている倉庫に放り込まれる物ではなく生きている人間」「再開発に協力して土地を売り入居したのに、なぜ住み続けられないのか」などと訴えました。また、当日参加できなかった入居者が一人ひとり人したためた嘆願書も提出しました。

しかし、都市局長らは、「返還の方針は変えない」「シティハイツも契約延長はしない」など頑なな態度に徹しました。




(2012年8月5日付「兵庫民報」掲載)

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