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2012年8月26日日曜日

漁業政策・消費税問題で広がる共感

新町・金田両氏が沼島訪問


南あわじ市沼島は、淡路島から沼島汽船で南へ約5kmのところにあります。

前回、日本共産党の堀内照文衆院比例候補(当時は参議院兵庫選挙区候補)が、郵政民営化の影響を調査するため島を訪ね、「ゆうパックがなくなれば、島の経済は大打撃を受ける」という訴えを聞き、国とも交渉して、小泉首相(当時)の「サービスは後退させない」という答弁につながりました。

今回は、新町みちよ衆院兵庫9区候補、金田峰生参院兵庫選挙区候補らが、漁業問題や地域経済活性化策などで要求を聞くため訪問、地元の世話役の人たちと懇談しました。

沼島の産業は漁業。島での役割は違っても住民のほとんどが漁師で、異口同音に、「燃油免税を恒久化して欲しい」「漁で生活できるようにならないか。そうしないと後継者が育たない」などの声が寄せられました。「TPP参加反対」も多数です。

また、「国保料、介護保険料を払える額に下げて欲しい」との訴えは切実です。消費税増税については、「島の経済も暮らしは一層ひどくなる」「税は高額所得者に応分の負担を」との意見で一致しました。

また、「オスプレイが沼島付近を飛ぶのではないかと心配しています。井戸知事に聞いても他人事のような反応だった」との話に金田候補は「早急に調べてお返事します」と約束しました(その後、「オレンジルート」について調べ、資料とともに返事を送りました)。

また、帰りの船を待つ間も、漁を終えて涼んでいた6人と対話になりました。「ここは自民党やで」と1人が言うと、すぐに「そんな時代遅れのこと言うてどうするんや。消費税増税をやめてくれるのは共産党やから応援する」との声が出て、みんな「そうやそうや」とうなずき、新町氏らが、燃油補助、価格補償、水産資源保護など日本共産党の考えを提案すると、「それをやってくれたら、この島もよみがえる。それがほんまの国うみや」と賛同が広がりました。


(2012年8月26日付「兵庫民報」掲載)

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