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2012年8月26日日曜日

8・15平和のつどい:語りつぐ戦争体験

「私は軍国少年だった」


終戦記念日の8月15日、兵庫の「語りつごう戦争」展の会(新間智照代表)の平和のつどいが神戸市兵庫区の妙法華院で開かれ、約70人が参加しました。

主催者挨拶で新間代表(86)は、徳島の海軍学徒隊で終戦をむかえた体験を語り「戦争の本質を知らないまま、死んで日本を守ろうと考えていた。新聞もラジオも正しいことを伝えなかった」と述べました。

年金者組合須磨支部の渡辺泰彦さん(87)が「一軍国少年として」と題し講演(写真)。海軍で爆撃機の整備誘導に追われ「敗戦も知らされなかった」と述べ「戦争に反対した人がいたことを、戦後になって知った。世の中の動きを知り、しっかり見定めることに、残された人生を使いたい」と語りました。


(2012年8月26日付「兵庫民報」掲載)

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