2012年6月10日日曜日

がんばります!衆院小選挙区候補:兵庫4区

粟生線守るためにも

兵庫4区 松本勝雄予定候補

西区の「粟生線の会」のみなさんと神鉄交渉に(右端が筆者、5月17日)

神戸電鉄粟生線は、神戸市の鈴蘭台駅~小野市の粟生駅間を結ぶ路線ですが、毎年1億円を超す赤字が1年も続き、「廃線を検討」との新聞報道が、沿線住民を驚かせ、心配が広がりました。

自公政権の「規制緩和」で「廃線」が許可制から届け出制になり、全国で地方鉄道の廃線が相次ぎ大きな社会問題になりました。さらに、民主政権下、国交省の「事業仕訳」で粟生線再生のためのわずかな国の補助が打ち切られ、事態が緊迫化。しかし、行政主導の「粟生線活性化協議会」は、幅広い市民参加の存続運動をつくれず、限界を見せています。

日本共産党の支部・後援会は、全世帯対象に「アンケート活動」を行い、神戸市の西区や北区、3木市や小野市で市民の力で存続の運動を起こそうと多くの方と1緒に「会」を結成して頑張っています。

こんな住民の声が、腰の重い兵庫県も動かし、関係自治体と今年「40億円を5年間無利子で融資」する支援策を引き出しました。しかし、問題の根本解決は全くメドが立っていません。

鉄道輸送は、エネルギーや環境にやさしく、大量輸送もできるすぐれた公共交通手段。こんな公共交通を民間任せにしているのは日本だけときびしい批判もあがっています。

ヨーロッパで広く行われているように、国がしっかりとした制度をつくり、自治体が存続に責任を持つようにしなければなりません。

堀内照文さん(衆院比例予定候補)といっしょに、私も粟生線を守り、安心して住み続けられるように、国会で働きたいと思い、頑張っています。

こんな身近で切実な要求とともに、消費税大増税反対や、TPP阻止、原発再稼働反対などの全国的な問題でも頑張って、総選挙勝利めざし、先頭に立ちます。

これまで自民党の選挙をしてきたという方が県立明石西公園の存続運動に共感し、共産党に急接近「自分のまわりでも、民主もダメやけど、自民もアカン言うてる。共産党が今度は頑張らな」と熱い激励をくださいました。そんな情勢の変化を受け止め、奮闘する決意です。

(2012年6月10日付「兵庫民報」掲載)