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2012年4月15日日曜日

観感楽学

「人間は愚かではない、と信じていたい。すなわち核兵器に別れを告げるはず、と」(作曲家・池辺晋一郎)、「戦争を起こすのも人間、それを許さず止めるのも人間…核廃絶に取組む兵庫県の皆様頑張って下さい」(経済同友会終身幹事・品川正治)など兵庫県での「核兵器全面禁止のアピール」署名運動に賛同する言葉が届いている▼兵庫県ゆかりの各界各分野からの賛同は70人を越えた。「核兵器の開発につながり、子孫に負債を残す原発の廃炉をも訴えたい」(河野太通・全日本仏教会前会長)、「神戸方式を心から支持します」(日野原重明・聖路加国際病院理事長)など。落語家で人間国宝の桂米朝さんからも「核兵器全面禁止に賛成」の言葉が届いている▼核兵器全面禁止の思いは立場を越えて広がり、日本共産党議員がいない神河町議会からも議長はじめ5人の議員の賛同署名が届いた。核兵器廃絶を掲げた平和市長会議に県内の73%の市町長が加入。市町長・議会議長の署名も広がりつつある▼熱い思いが詰まった署名を国連に提出する代表団に橋本銀河さん(26歳・民医連)が参加する。4月27日の出発までに兵庫県のたくさんの署名を託したい。 (K)

(2012年4月15日付「兵庫民報」掲載)