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2010年12月19日日曜日

借り上げ災害公営住宅:やめさせよう“退去おしつけ”

党県議団・神戸市議団がアンケート

兵庫県や神戸市などが二十年の「期間満了」を理由に、阪神・淡路大震災の被災者に借り上げ災害復興公営住宅からの退去を求めている問題で、日本共産党県議団、神戸市議団が入居者アンケート活動を始めました。

アンケートは、神戸市内にある県営、市営の借り上げ住宅の入居者を対象に実施。借り上げ期間や期間満了後の退去について入居時の説明の有無、期間満了後の継続入居の希望などを問うとともに、県や神戸市の対応についての意見や、相談ごとなどを寄せてもらうことにしています。

党神戸市議団が十一月におこなった「市政アンケート」でも、自由記載欄に「いまでも体調はいいことないのにどこに引越しができますか」「私も八十歳で、引越しはできず、現在の住宅に入居させて」「市議団、がんばって我われを守っていただきたい」などの意見が寄せられています。

党市議団は、このような入居者の切実な声も紹介し、継続して住み続けられるよう神戸市に要求するとともに、市の入居者説明会への参加、入居者との対話・相談活動、借り上げ住宅を提供しているオーナーへの聞き取りなどにもとりくんでいます。


(2010年12月19日付「兵庫民報」掲載)

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