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2010年12月19日日曜日

加古川市民病院統合再編問題についての報告と懇談会


日本共産党加古川市議団は十二月十一日、「加古川市民病院統合再編問題についての報告と懇談会」を加古川市民会館で開き、四十人あまりが参加しました。

講師に招かれた兵庫県自治体問題研究所副理事長の今西清氏は、今般の全国的な医師不足が市場原理主義を自治体の医療・福祉分野に持ち込んだために起こるべくして起こったことを解明。その上で、加古川市民病院の現状について、深刻な医師不足、赤字経営が続き、市は「改革プラン」を作成したが、このプランは国・県の方針に合わせただけのもので現場の医師・看護師等の意見が盛り込まれていないこと、それにもかかわらず、このプランに基づき統合・再編の準備が進んでいると問題点を指摘しました。

講演を受けての懇談会では、仮に市民病院が統合・再編されたらどうなるのだろうかと市民からの質問や意見が出され、市民病院を残して欲しいという声をあげるため、来年早々に市民団体を立ち上げることを参加者で確認。今後もこの懇談会を重ねていくことになりました。


写真:(右から)挨拶する星原さちよ県議と岸本建樹、井上津奈夫、高木英里各加古川市議

(2010年12月19日付「兵庫民報」掲載)

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