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2010年6月6日日曜日

日本共産党の文化政策をきくつどい 芸術・文化支える政治へ

日本共産党兵庫県文化後援会が、日本共産党の文化政策をきくつどいを五月三十日、こうべまちづくり会館で開き約五十人が参加しました。

つどいでは、党中央委員会学術文化委員会の辻慎一事務局次長が「文化は豊かな生活のシンボル」と題して講演しました。

辻氏は、音楽、演劇、映画への国民の参加率がヨーロッパの半分程度などの現状の背景に、不安定雇用のため予定が立たずチケットが予約できないなど雇用や暮らしを守るルールが貧弱であり、文化への国の支援が乏しいことがあると指摘。民主党政権は、効率主義に基づき「三年で二分の一まで縮減」との計画まで立て、文化助成予算削減を始めていると批判しました。

一方、日本共産党は、芸術・文化は国民の権利との立場から、芸術家や鑑賞団体などとともに文化への公的支援拡充を追求し、「短期的な経済的効率性を一律に求めるのではなく」と政府に認めさせる(五月十四日・宮本岳志衆院議員への答弁書)、舞台芸術への助成の前払い制実現へ一部改善(同)などの成果もあげていると報告。文化人・芸術団体との共同を広げ、政治を変えようと訴えました。

川崎重工労働者の日野雅春氏のトランペット演奏、兵庫のうたごえ協議会の松本英治会長のNPT再検討会議要請行動への参加報告も行われました。

同後援会からは県下の知識人・文化人・芸術家四十人が執筆したパンフレットも活用して対話と支持を広げることなどが提起されました。
(「兵庫民報」2010年6月6日付)
写真:文化後援会のつどい―正面は講演する辻氏

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